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毛糸に関する豆知識
ひとくちに、ちくちくしない毛糸といっても、毛糸の素材撚り(巻き方の強さ)・形状によって、色々変わってきます。お店に行って実際に触ってみるのが一番いいのですが、なかなか、お店にはいけない方のために、簡単に色々な素材の特徴をまとめてみました。
また、お店に行ったときは、首筋に毛糸を当ててみると、ちくちくするかどうか、一番よくわかります。試してみてください。

素材について
素材は、柔らかい毛の方が、ちくちくはしません。でも中には、細い毛が混じっているものもあり、マフラーなど、肌に直接触れているとちくちくしてくるものもあります。
ウール 普通は、少しちくちくします。ただ、メリノウールなど、高級なウールになると、ちくちくしません。マフラーなどを作るときは、メリノウールをお勧めします。
綿 ちくちくしません。ただ、お肌の弱い方、赤ちゃん、には、特にちくちくしない、ベビー用の綿糸も発売されています。
アルパカ さわった感じが、とても柔らかく、独特のヌメリがある、高級糸です。でも、アルパカは、細い毛がたくさん混じっているため、長時間肌にあてていると、お肌の弱い方などは、ちくちくしてくるかもしれません。
カシミア さわった感じも柔らかく、ヌメリもあるため、ちくちくしないです。
シルク ちくちくはしません。ただ、独特のきしみがあるため、好まれる方と、そうでない方が、はっきり分かれます。きしみのない、夏用のシルクもあります。
モヘア 細く長い毛がたくさん出ているので、やはり、ちくちくはします。お肌の弱い方は、避けたほうがいいと思います。
アンゴラ 毛の質がモヘアよりも柔らかいので、モヘアよりは、ちくちくしないです。でもやはり、細く長い毛がたくさん出ているので、お肌の弱い方は、避けたほうがいいと思います。
化学繊維 化学繊維は、最近では、あまりちくちくしないものが多いように思います。特に、マイクロファイバーなどは、まったくちくちくしません。また、ファンシーヤーン・高級カシミアなどは、毛糸の強度を増すために、少し化学繊維が含まれているのが、通常です。

■撚り(より)について
撚り(毛糸の巻き方の強さ)は、撚りの強い糸ほど、ちくちくはしないです。撚りの強い糸は、しっかり巻かれているため。細い毛が表面に出ないからです。しかし、糸自体は少し硬くなります。
また。撚りの弱い糸は、甘く巻かれているため、細い毛が表面に飛び出してしまいます。しかし、糸自体は、柔らかくなります。

■形状について
ファーのような糸は、細く長い毛がたくさん出ているので、ちくちくしやすいです。また、ラメが入ったファンシーヤーンなども。ラメは硬く肌を刺す場合が多いので、ちくちくすると思います。


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